黒にんにくなんてどれも同じじゃないの?と思っている方、半分正解!ですが半分外れです。同じ黒にんにくでも製造法が違うので成分も微妙に違います。黒にんにくの当サイトお勧めの3つご覧ください。
お勧め一位 純黒にんにく
純黒にんにくを一押しする理由はにんにくのサイズが大きいことです。育ち具合で年により多少のバラつきがあるものの、純黒にんにくは特大サイズで後の2つと比べても断トツの大きさです。
原料のにんにくはもちろん青森県産の福地ホワイト六片種ですが、特に大きなサイズを選んでいるようです。
モンドセレクション11年連続金賞受賞という偉業を成し遂げている純黒にんにくですが、モンドセレクション全体を見てもそれだけの成績を残しているところは多くはありません。
そして黒にんにくの業界では純黒にんにく以外にありません。
さらに純黒にんにくは2014~2017年の間、iTQi(国際味覚審査機構)の優秀味覚賞三ツ星4年連続金賞受賞という快挙を遂げています。これは国際的にプロのシェフから美味しいという証明をもらったことになります。

iTQi(国際味覚審査機構)とはInternational Taste & Quality Instituteの略で、ベルギーに本部がある。
世界の一流のシェフやソムリエが商品名を知らない状態で審査をするのじゃ。審査項目は見た目・外観・香り・味・余韻の5項目で、平均90点以上のものに金賞★★★が与えられるのじゃから純黒にんにくは相当なものじゃ。
そして純黒にんにくは厳しいので有名な食品の世界安全規格である、FSSC22000の認証を取得した工場で製造されており、安心安全なこともお勧めの理由です。
お勧め二位 熟成まるごと黒にんにく
熟成まるごと黒にんにくも原料にんにくは青森県産の福地ホワイト六片種です。
純黒にんにくがLサイズなのに比べ熟成まるごと黒にんにくはM~Sサイズと小さいですが、お試しとして1玉だけ購入できる点がお勧めです。
黒にんにくとはどういうものか、食べてみたい方は、税込600円送料も無料なので気軽にお試しできます。
また、熟成まるごと黒にんにくは保存期間が長く2年と純黒にんにくの2倍長期保存ができます。
お勧め三位 発酵黒にんにく
三位の発酵黒にんにくも同じくにんにくは青森県産の福地ホワイト六片種です。
発酵黒にんにくの特徴は生産工程で宇治茶を敷き詰めて熟成してるという点です。この宇治茶による熟成で味がより一層まろやかな仕上がりになっています。
大粒のみをバラにしてパックに詰めたものと、S~Mサイズの黒にんにくをパックに詰めたものがあります。
発酵黒にんにく
大粒バラ 200g入り 2,760円(税抜)
S~M玉 200g入り 2,760円(税抜)
ところで、自己発酵という名前が付いていますが、黒にんにくは発酵してできる訳ではありません。
公式サイトでの説明では
”納豆や味噌のように外側からの菌の助けを借りず、にんにくそのものの力を利用する完全な自己発酵で作られる無添加食品です。”
と書いてありますが、「発酵」と「熟成」があいまいな時の付けた名前がそのままなのではないかと思います。

「発酵」と「腐敗」の違いを簡単に説明しよう。
「発酵」も「腐敗」も微生物の増殖により物質が変化する過程のことだが、有益な変化を発酵と呼び、利用できないよう変化は腐敗と呼ぶのじゃ。
番外お勧め 黒香醋にんにく
黒香醋にんにくは黒にんにく単体の製品ではありません。
中国の伝統的な黒酢である「香醋」と黒にんにくのパウダーを合体させたもので、両方の良いところを取り入れたサプリメントです。
カプセル状態のサプリメントなので、黒にんにくのようにフルーティな美味しさを味わうことはできません。
ちなみに業界でこの商品だけ全額返金保証が付いています。
まとめ
黒にんにくは自家製でも含有成分はほぼ同じですが、成分の量が多少変わってきます。今回のお勧め黒にんにくトップ3は独自のノウハウで有効成分を増やす工夫がありますから自家製に比べて有効成分は多くなっています。
残念ながら市販の黒にんにくをすべて賞味して判断したわけではありません。よって当サイト独自の視点から判断いたしたことをご了承ください。