純黒にんにくは認知症にも効果的

生活習慣病 By せんにんにく

純黒にんにくは認知症の予防に効果があるといいます。それはなぜでしょうか?今回は純黒にんにくと認知症の関連について調べてみました。

認知症とは

年をとって物忘れが激しくなると認知症ではないかと考える方が多いようですが、認知症とは脳の細胞異常によっておこる病気なので、物忘れとは全く違います。

物忘れと認知症、違う点をまとめました。

物忘れ認知症
物忘れを自覚している物忘れを自覚してない
過去の体験を一部忘れる体験自体を覚えていない
何かのきっかけで思い出すなにも思い出せない
日常生活に支障はない日常生活に支障がある
判断力は変わらない判断力が低下する

 

このように認知症と物忘れは全く違います。上の表だけでもある程度の判断はつきます。

 

物忘れはトレーニング次第で回復することは可能ですが、認知症は現在のところ完治する方法は見つかっていません。
しかし認知症の進行は薬で抑えることは可能です。

認知症には大きく分けてアルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症、血管性認知症の3種類があり、 最も多いのがアルツハイマー型認知症です。

認知症は回復は難しいですが、次のようなことで予防はできます。

バランスの良い食事

認知症の原因疾患に生活習慣病があります。特に高血圧・糖尿病が大きな要素になっていますので血糖値・血圧を下げる食事が求められています。

適度の睡眠及び運動

睡眠中は様々なホルモンが分泌され健康維持を図っています。また、睡眠中は脳内の老廃物を洗い流しています。

そして、軽い運動することで肥満解消、糖尿病改善という効果があり、認知機能も改善します。

脳のトレーニング

脳は使えば使うほど良くなります。使わないとどんどん委縮していきますのでパズルでもゲームでもなんでもいいので脳を使って遊ぶことで認知機能が良くなります。

純黒にんにくのS-アリルシステインが認知症対策に効果的

S-アリルシステインとはすべての食品の中で「にんにく」だけに含まれているということは知っていましたか?

このS-アリルシステインこそが認知症の予防やガン・高血圧・動脈硬化など生活習慣病の予防に効果のある成分なのです。

そして純黒にんにくにはS-アリルシステインが生ニンニクの16倍も含まれているのです

認知症にはアルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症、血管性認知症の3種類があり、 最も多いのがアルツハイマー型認知症です。

S-アリルシステインは強い抗酸化作用を持ち、脳細胞を保護、海馬の神経細胞の再生を活性化の効果があることが研究で判ってきています。

また、認知症の原因疾患である生活習慣病の予防や改善効果もあるので認知症の予防にも効果があるということになります。

S-アリルシステインのガン細胞への影響

純黒にんにくに含まれるS-アリルシステインはガン細胞にも影響を与えます。

NK細胞という名前を聞いたことがありませんか?

NK(ナチュラルキラー)細胞とはガン細胞を狙い撃ちして殺す能力が抜群に高い細胞で、リンパ球の一種ですがこのNK細胞を活性化させるのがS-アリルシステインです。

NK細胞を活性化させることで今まで以上に、ガン細胞の縮小、消滅または予防という効果を期待できるということです。

※S-アリルシステインとS-アリル-L-システインは分子式もほぼ同じで区別が判りません。当サイトでは同じとして扱いますが、もし違いを知る人がいたら教えていただきたいのでコメントをください。

まとめ

純黒にんにくのS-アリルシステイン、いかがでしたか?こんなにすごい効果を持つS-アリルシステインがにんにくだけにしか含まれていない成分だなんて知りませんでした!
また、生にんにくを熟成させると16倍もS-アリルシステインが増えるとは驚きました!まさに純黒にんにくは天然素材の健康食品のキングです。


カテゴリー:生活習慣病
タグ:NK細胞,S-アリルシステイン,認知症

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