にんにくは青森県産が一番!に納得

ニンニク臭 By アバター せんにんにく

黒にんにくは青森が日本一の生産を誇りますが、一番なのは生産量だけではありません。大きさも断トツです。
青森県産の生のにんにくの味や成分、黒にんにくとの差について考察しました。

生にんにくから違う!青森県産は日本一!

にんにくの生産量は青森県が日本の生産高の約70%を占める日本一の生産県です。

青森県産のにんにくは他と違い大きさから全く違います。生にんにく一玉がとても大きい!

特に県境にある田子(たっこ)町は典型的な盆地のため寒暖差が大きくにんにく栽培に適した気候であるため、にんにく栽培が盛んな地区です。

寒暖差が大きいためにんにくの糖度が高く、アミノ酸やアスパラギン酸が増えてフルーツのように甘いにんにくができるのです。

生のにんにくをスライスしたにんにく刺身は絶品ですが、生にんにくは食べ過ぎると強い殺菌力のためお腹を壊す恐れがあるのでセーブしなければならないくらい美味いのです。

おそらく今までのにんにくのイメージが変わること間違いありません。

岡崎屋も田子町にあるのじゃが、岡崎屋の農地で収穫したにんにくの糖度を調べたところ、なんと47.3度もあったそうじゃ!
野菜用の糖度計ではレンジをオーバーして間に合わず菓子用の糖度計で測ったそうじゃよ。

 生にんにくの栄養効果

にんにくといえばあの独特の臭いですが、この臭いの元はアリインという成分です。

しかし、アリインは元々無臭なのですが、アリインがアリナーゼという酵素によりアリシンというにんにく臭を持つ成分に変化するのです。
これはにんにくを切ったり刻んだりして細胞が壊れるときに起こる変化です。

アリシンは強い殺菌力を持つため、生のにんにくを食べ過ぎると胃腸内の有益菌も殺してしまうため、食べ過ぎに注意が必要です。

しかし、アリシンは熱を加えたり油で加工するとアホエンという抗酸化力、抗ガン作用の大きな成分になるので、生のにんにくは加工して使うほうがより栄養効果が高いのです。

この他、生にんにくの主な成分としてビタミンB1、ビタミンB6、アリチアミン、ポリフェノール、アルギニンなど各種アミノ酸など多くの成分が含まれますが、にんにくの健康的な効果としては次のものが挙げられます。

・生活習慣病予防
・疲労回復
・体力精力増強
・美容効果
・アンチエイジング
・免疫力アップ
・血行増進

注意点としては食べ過ぎによる胸やけ、悪心、嘔吐および下痢といった胃腸障害、強い口臭および体臭などがあります。

また、にんにくは天然の抗凝血剤の効果もあるため、血液がサラサラになるとい利点がありますが、ワルファリンなどの抗凝血剤を投与中の人はにんにくの摂取を控えたほうがよいでしょう。

黒にんにくも青森県産が断トツ!

純黒にんにく」や「熟成まるごと黒にんにく」のように黒にんにくの生産も青森県が断トツなのは、生のにんにくの生産量からいっても説明不要でしょう。

青森県産の黒にんにくは産地の強みを生かし、にんにくを新鮮なまま加工できるので黒にんにくは青森県産が多いのです。

黒にんにくが生のにんにくに比べて優れているのは、黒にんにくになることで生にんにくの注意事項がほぼ解消されている点があります。

つまり、生にんにくで問題になった胃腸障害を起こす原因のアリシンは、黒にんにくになるとほとんど含まれていないということです。だから、黒にんにくはにんにく特有の臭いもあまりしません。

また、黒にんにくの成分については食べすぎによる胸やけはあるものの、生のにんにくにはごく少量しかないS-アリル-L-システイン(S-アリルシステイン)という成分が16倍と大幅に増えていることが黒にんにくの一番すぐれている点です。またポリフェノールは黒にんにくになることで6倍に増加しています。

特にS-アリル-L-システインはにんにくにしか含まれない特別な成分で、抗酸化力、抗ガン作用ともにアホエンよりも優れていると言われています。

にんにくにしかないS-アリルシステインはにんにく成分でもっとも薬理効果が期待され、いろんな分野で世界中で治験・臨床が繰り返されている成分じゃ!ガン細胞をやっつけるナチュラルキラー細胞を活性化させる効果があるほか、高血圧改善、アルツハイマー予防、動脈硬化予防、心臓疾患予防などいろんな効果がわかってきておるのじゃ!

それと、にんにくによる抗癌効果について検証した臨床試験はほんのわずかしかありませんが、黒にんにくについてはかなりのデータがあるとのことです。

その結果、一般のにんにくよりもほぼ全項目で高い効果が得られていることがわかってきました。

だからこそ黒にんにくは健康食品のなかでも不動の人気を持っているものと思います。

市販の健康サプリメントについては食べても何が入っているのかわからないためメーカーの成分表を信じるしかありませんが、黒にんにくは生のにんにくを熟成加工しているだけなので隠しようがありません。

まとめ

一般の白いにんにくも栄養価はとても高いのですが、生で食べ過ぎるとお腹を壊すということは理解してくださいね。それと、黒にんにくについては副作用の心配なく食べられるうえ生活習慣病の対策や美容効果がとても高くなるということも理解してください。


カテゴリー:ニンニク臭,健康,岡崎屋,黒ニンニク
タグ:S-アリルシステイン,アホエン,アリイン,アリシン,アルギニン,にんにく,岡崎屋,熟成まるごと黒にんにく,生活習慣病,純黒にんにく

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